ラッカースプレーについて

ラッカースプレーとは

ラッカーといわれる速乾性の高い塗料をスプレー缶に詰め、手軽にきれいに塗りやすくしたものです。原色系の色であればホームセンターにも置いてあるのでなじみがあるのではないでしょうか?マーキングやタッチアップなど手軽さから様々な用途で使われています。 反面、高圧ガスを使った危険物であるので保管や使用には注意が必要で、使用中は火気厳禁です。

ラッカースプレーの使用例

主な用途

弊社のラッカースプレーは、「指定された色で補修したい方」「こだわりの色味がある方」に特におすすめです。
主に下記の使用例がございます。

家具やドア、階段、配管など塗装剥がれ部分の補修

ホームセンターに無いような、思い描いている色を再現したい

輸入商品の色の部分的な補修

指定された色番号で補修したい

その他こんな使い方も

  • ・型を使って文字やイラストを壁に描きたい方
  • ・鉢の色を自分好みに変えてガーデニング空間を楽しみたい方
  • ・お店の外に飾っておくオシャレな看板を作りたい方
  • ・100均で買ってきた卓上ごみ箱をオシャレなインテリアにしたい方
  • ・扇風機の色を変えたい方
  • ・ギターを自分だけのデザインにしたい方
  • ・バイクのヘルメットを目立つデザインにしたい方
  • ・スケートボードをオリジナルのデザインにしたい方

ラッカースプレーの塗装方法

用意するもの

塗装をする前に、必要なものをそろえましょう。

ラッカースプレー

お好きな色を用意しましょう。

下塗スプレー

下地塗料が塗られることで、素材との密着が良くなったり、上に塗る色のムラを防ぐことができます。

耐水ペーパー

対象物の表面を磨くときに使います。
※1000番を推奨

マスキングテープ

塗装しない箇所にマスキングすることで、塗料の付着を防ぎます。
(塗装しない部分がある場合のみ使用)

マスカー

住宅の屋内外での養生や、塗料がついてほしくない面が広範囲の場合に利用します。広範囲にわたって覆うことが出来るため、汚れを気にせず作業できます。

新聞紙やビニールシート

床が汚れないように敷くときに使います。

マスク

シンナー等の直接吸引を防ぎます。特に油性スプレーはシンナーの臭いがきつい場合が多いので、マスクは必須です。

手袋

塗料は皮膚につくと落ちにくく、皮膚にも良い影響は与えないため、実施時には手袋をしてから作業してください。

〇あれば便利なもの

ゴーグル

作業中、飛沫した塗料が目に入ることを防ぐために用意しておくと安心です。

エアーダスター

細かな隙間等のほこりを吹き飛ばしてくれます。 必須ではないが、細かな網目状のもの(換気扇カバー等)を塗装する際は使用すると便利です。

作業に最適な日のポイント

屋外なら風のない日に作業する

屋外で作業する場合は、風が強いと塗料が飛び散って綺麗に塗ることができません。 また周りの建物に飛び散ることも考えられるため、何か風を遮る建物・壁などの内側で作業することをおすすめします。

天気の良い日に作業する

雨の日に作業してしまうと、湿気が塗膜の中に入り込み、乾燥後色が白っぽくなってしまいます。 塗装する際はなるべく天気のいい日がおすすめです。

寒いとき、暑いときには

炎天下は避けて日陰で作業する

炎天下で塗装すると、塗料が空中ですぐ乾いてしまい、表面がぽつぽつしたものが出来ることがあります。特に夏の暑い日などは、出来るだけ日陰で作業するようにしてください。

極端に寒い日の作業は避ける

反対に気温が5℃以下の時は、塗料が乾きにくく出来栄えが悪くなることがあります。寒い日に塗料を使う際は、30℃以下のぬるま湯につけて温めてみると塗料が出やすくなります。

作業する際の注意点

室内で行う際はマスカーで養生する

作業中、周囲に塗料が飛び散らないようしっかりとマスカーで養生しましょう。マスキングを行うことで安心して作業を進められます。

周囲へ飛散しないようにする

スプレーの使用時に一番気を付けなければいけないことは、周囲の車や住宅などへの塗料の飛散です。 弁償する事態になりかねませんので、塗装する環境に十分注意したうえで行ってください。

ビニール手袋やマスク、ゴーグルを付ける

スプレーから出た塗料は一部空気中に舞ってしまう為、目や口に入ってしまうと人体に影響を及ぼすことがあります。 作業する際はビニール手袋、マスク、ゴーグルを付けて、作業すると安心です。

塗装の流れ

塗装したい面を軽く拭いた後、マスカー・マスキングテープで養生する

塗装を始める前に、塗装したい面を拭いてきれいにしてからマスキングしていきます。 塗料がついてほしくない面が広範囲の場合にはマスカーを使用すると便利です。

表面を削る

綺麗に拭いた後は、塗装のノリをさらによくするために、剥がれかかった古い塗膜、錆、カビなどをワイヤーブラシや耐水ペーパーで研磨していきます。

最後に研磨カスなどを取り除く

表面を削った後は、研磨カスや汚れを拭いていきます。これから塗装するものの表面に汚れがついていると、仕上がり時綺麗に色がつきません。また、塗装した後にすぐ剥がれてきてしまうということにもつながってきます。 どんな物でも油汚れやほこりはついているので、綺麗に塗装するためにも入念に拭き取りましょう。

使う前にスプレーをよく振る

最初は缶を回すように振り、そのあと縦に30秒以上よく振ります。塗装中も定期的に振って使うことで仕上がりにムラが出にくくなります。

下塗りスプレー塗装を行う

表面を磨いた後は、下地用のスプレーを使用していきます。下地用スプレーをするのとしないのでは仕上がりに差が出てきます。 下地用スプレーはプライマーとサーフェイサーの二種類あり、プライマーと呼ばれるものは、錆の防止・接着力の強化の効果があります。 一方、サーフェイサーと呼ばれるものは、傷や小さな凹凸埋めの効果があり、次に吹き付けるスプレーの色をきれいに発色させてくれます。

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上塗りスプレー塗装を行う

下塗りスプレーが乾いたら、いよいよ好みの色を吹き付けていきます。 スプレーの動かし方については下記で詳しく説明します。

重ね塗りでよりきれいな仕上がりにする

全体的に色を付け終わった後、薄く均等に重ね塗りをすることで、より深い発色にすることが出来ます。 薄く吹き付けて、乾かしての繰り返しをすることできれいな表面になりますよ。

乾きすぎないうちにマスキングを外す

塗装し終わったら、乾ききってしまう前にマスキングを剥がしましょう。 剥がすときは勢いよく剥がさずゆっくり剥がすようにしてください。カッターで切り目を入れると剥がしやすくなります。

基本的なスプレーの動かし方

対象物を横断するように吹き付ける

スプレーの出だしは塗料が多めに出るため、吹き付けたい対象物だけを塗ろうとせず、塗りたいものを大きく横断するように吹き付けてください。 吹き付け始めたら途中で止まらず、最後まで一気に塗りましょう。

【NG例】吹き付け途中でいったん休憩してしまう・スタート地点が途中から

スプレーを吹き付ける途中で止まってしまったり、塗装したい面のふちに合わせて吹き付けをスタートさせてしまうと、塗料が一部濃くついてしまいムラの原因になります。

塗装したい面に対して一定の距離で吹き付ける

塗装したい面に対して、常に一定の距離間を保ち動かします。目安20センチの距離で噴射してください。塗装したい面との距離がバラバラだと、ムラになったり液だれの原因となったりしてしまいます。特に角や突起物を吹き付けする際は、塗装したい面との距離が近くなりやすいので注意が必要です。

【NG例】塗装したい面と缶の距離が一定ではない・近すぎる

スプレー缶と塗装したい面との距離が一定ではないと、距離によって塗料の付着する量が変わり、仕上がりにむらが出来てしまいます。

一定速度と一定スピードで、しま模様を描くように吹き付ける

スプレーを噴射するときは同じ方向に同じスピードで進めてください。その際、一度塗り目はうすーくしま模様を描くように吹き付けるのが正解です。 「隙間が空いて大丈夫なのか」と思うかもしれませんが、実は一回で塗りつぶそうとするよりもきれいに仕上がるのです。 二度塗り目、三度塗り目と徐々に塗れていない部分の隙間を埋めていくように塗ってください。

【NG例】塗る方向がバラバラ・一度に塗りつぶす

塗る方向がバラバラだったり一度に塗りつぶそうとすると、塗った塗料の層が分厚くなってしまい、ひび割れや塗装剥がれ、液だれなど失敗につながってしまいます。

乾燥について

重ね塗りはしっかり乾いてから

ラッカーは揮発性 のため、溶剤が蒸発することで固まります。まだ乾いていないところに重ね塗りしてしまうと、下の層が蒸発出来ない状態になり、土台が固まらず失敗につながってしまいます。そのため目安乾燥時間より多めに乾燥させることをお勧めしています。

ラッカースプレーの保管方法

吹き出し口付近の塗料をふき取り、しっかりと蓋を閉める

吹き出し口に塗料がついた状態で放置していると、塗料が固まってしまい吹き出し口をふさいでしまいます。使用後は、缶を逆さまにして2秒程度空吹きし、吹き出し口についた塗料をよくふき取ってから蓋をしてください。

高温多湿や火元の近くを避ける

高温多湿の場所に保管していると塗料の温度が上がってしまい、色が変色してしまったり、場合によっては使用できなくなってしまいます。 また火元の近くは、スプレー缶が膨張し、爆発の危険があるため大変危険です。 なるべく日の当たらない場所や火元がない場所での保管をお勧めします。

容器は立てて保管する

容器を寝かせた状態で放置すると、中から塗料が漏れ出てきてしまいます。 保管する際は必ず立てて保管しましょう。

保管期限について

適切な保管方法であれば約1年

使用後、スプレーはきっちりと密封し冷暗所においていただければ1年程度もちます。艶消はノズルに艶消剤が詰まりやすい為、3か月程度もちます。

廃棄について

中身を使い切ってから捨てる

スプレー缶は必ず中の塗料やガスを全て抜き切ってから廃棄してください。中身が残った状態で捨ててしまうと、ごみ収集時爆発や火災の恐れがあり大変危険です。もしまだ中身が残っている場合は、水分を吸いやすいもの(いらない布など)を用意し、噴射音が出なくなるまで吹き付けてから捨ててください。 塗料およびガスが出なくなるまで使い切った後でも、そのまま火中に入れると破裂するおそれがあります。

自治体によっては穴をあけて捨てる

これは住んでいる自治体のルールによって変わってきますが、地域によっては穴をあけて捨てなければならないことがあります。スプレー缶に穴をあける場合は、缶専用の穴開け器を使いましょう。缶専用以外のもので穴をあけることはけがをする恐れがあるため避けたほうがいいです。ガスを抜く際には、火気やミストの吸気などについて注意してください。

自治体のルールに沿って分別・ゴミ出しする

スプレー缶の分別方法も各自治体によって異なります。 都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託してください。

ラッカースプレー塗装のよくあるトラブル

Q. 【トラブルその1】塗料が誤った場所に付いてしまった。塗料を磨いたりして綺麗にする方法が知りたい。
A. ラッカーシンナーやイソプロパノール、アセトン等で除去できます。詳しくはよくある質問でご覧ください。
Q. 【トラブルその2】噴射した表面からアワが出てきてしまう。
A. 噴き付ける対象の物が熱かったり近づき過ぎたりすると、ガスが抜ける前に表面が乾きアワが出てしまうことがあります。 適切な距離と温度でスプレーを使用するようにしてみてください。
Q. 【トラブルその3】使用後、ノズルが詰まってしまう。
A. スプレー使用後放置すると、ノズル部分に残った塗料が固まって噴射口をふさぐことが原因と考えられます。 使用後はスプレー缶を2秒くらい空吹きしてから、噴射口をよくふいて保管するようにしてください。
Q. 【トラブルその4】スプレーを吹き付けた部分が液ダレしてしまった。
A. 吹き付けた塗料の量が多いか、距離が近すぎたためだと考えられます。 吹き付ける際は、ものと適切な距離を保つ(30cm程度)ことと、1秒以上同じ個所にスプレーを吹き付けないようにしてください。 対処法としては、液ダレしたところを乾かしてから、やすりで削ってください。
Q. 【トラブルその5】 寒い時に使用するとスプレーの出が悪かった。
A. 気温が極端に低い場所では、気圧の関係でスプレー缶の中の圧力が弱くなり、勢いがなくなります。 対処法としては、缶を30度位のぬるま湯で温めると、缶の中の圧力が戻り解消します。
Q. 【トラブルその6】噴射した面がごつごつしてしまった。
A. 塗装したい面が熱いと、塗料が一気に蒸発し、乾いた後の表面がごつごつしてしまうことがあります。 炎天下の中で作業をしている場合は、なるべく涼しいところで行ってください。
Q. 【トラブルその7】艶ありを買ったのに、艶が出ないのはなぜか。
A. 吹き付けるとき、塗装したい面との距離が遠すぎたためと考えられます。 噴射された塗料は塗装したい面にたどり着くまでに空気中で乾燥し、粉末に変化していきます。 適切な距離(約20cm)で噴射するようにしてください。

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当サイトの画像は実際の色見本をスキャン、または数値で割り出したものです。色の見え方はお客様のお使いのディスプレイ、印刷した場合はプリンター、インク、紙質等により大幅に左右されます。色をお選びになる際は当サイトの画像だけでは判断せず、必ずお手元に日塗工の色見本帳をご用意して、実際の色を見て確認してください。

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